ベトナムの旅①

2018年02月04日

 今年の誕生日旅行はベトナムへ四泊六日。私の世代だと、ベトナムの国名から連想するのは、「ベトナム戦争」「枯葉剤」など少しマイナー。当時の学生運動のスローガンは「ベトナム戦争反対!」一辺倒だった。一九七五年南北が統一され現在に至っている。発展途上国ならではのエネルギーに満ち、若者がとにかく多い。

 東南アジアの国々が大好きで、ベトナムへは三度目の夫、出発二週間前に届いた予定表を見て「なんだ、このハードなスケジュールは!」と驚く。最初のパンフレットには詳しい時間など書かれてなく、ハノイからダナン、フエ、ホーチミンとベトナムの都市と遺跡をすべて見られていいかなと、予約した。日本列島とほぼ同じ距離のベトナム縦断は四泊六日の行程ではかなり無理で、夜間に飛行機で移動する日が二度もある。まあ、今さらキャンセルもできないと出かけた。

 出発の朝は冷え込んでいたが晴れ。飛行機の延着もなし。留守中の猫の世話を引き受けてくれた猫友が駅まで送ってくれる。中部空港から五時間でハノイ着。時差が二時間、午後二時だが、日本だと夕方四時。日本の九月の終わり頃の気候。先ずは郊外にあるベトナム陶器のバッチャン村へ。ガイドさんが「僕の名前はドクです。べトちゃん、ドクちゃんという枯葉剤のせいで生まれた双子のこと知ってますか?」と聞く。中高年は皆頷く。「日本が手術してくれたおかげでドクちゃんは結婚して元気です。子どもの名前は男の子はフジサン、女の子はサクラです」の言葉に嬉しくなる。

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