「ママの働き方応援隊」北播磨校丹波学級長 清水真有子さん(丹波市山南町岡本)

2018年05月20日

赤ちゃんと命の尊さ伝える

 赤ちゃんとの触れ合いを通じ、命の尊さを伝える「赤ちゃん先生プロジェクト」を開く団体「ママの働き方応援隊」北播磨校の丹波学級長を務める。同学級に登録する親子たちとともに小中学校などを訪問。子どもたちに“赤ちゃん先生”を抱っこしてもらったり、子育ての喜びや苦労を伝えることで、命について考える場になればと願っている。

 朝来市出身の中学校教諭。結婚を機に丹波市に移住し、2年前に長女・千陽ちゃんが誕生した。アパート暮らしだった当時、子育ては楽しく充実していたものの、移住者のため周りに知り合いも少なく、日中は孤独を感じることもあったという。

 そんな時、インターネットで同プロジェクトの存在を知った。妊娠と出産、子育てを経験し、それまで以上に感じるようになった命の尊さを、教え子らに伝える機会になればと、同プロジェクトトレーナー講座に応募した。

 同プロジェクトで中学校を訪問すると、思春期真っただ中で照れ屋の生徒たちが懸命に赤ちゃんをあやし、自然と笑顔の輪が広がる。「生徒には、生まれてきただけで素晴らしいことなんだよと伝えている。目の前に赤ちゃんと母親がいるからこそ伝わるものがある」と語る。

 7月に育休から復帰する。今後は、丹波学級と同プロジェクトの活動を受け入れてくれる施設をつなぐ役割を担う。これから親になる人を対象にした「プレパパ・プレママ」教室の開催も検討している。「子どもを産むことは当たり前ではなく、すごいこと。子育てで悩むことは多いけど、プロジェクトを通じ、お母さんにも笑顔になってほしい」。38歳。

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